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P2Cの成功事例を知りたい方必見!P2Cブランドの成功事例を紹介し、P2Cとはどのようなビジネスモデルなのかを解説します。
YouTubeやインフルエンサーが個人で販売し成功を収める秘訣とは?
人気YouTuberがプロデュースする商品を見たことはありませんか?
P2Cとは「Person to Consumer」の略称。個人が製品を作りお客様に直接販売すること。直接販売によって流通コストや宣伝費を抑えられるため、利益を上げやすいというメリットがあります。そのため、近年ではP2Cブランドを立ち上げる人気YouTuberが急増しています。
商品・運用形態共に、各々の個性が反映されやすいということも、P2Cブランドの大きなメリットですね!
P2Cについてもっと詳しく知りたい方、D2Cとの違いについて詳しく知りたい方はこちらのコラムをご覧ください。
それでは、P2Cブランドの成功事例を見ていきましょう!ブランド名とプロデューサーの名前で紹介していきます。
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Bark at the Moonは6人組YouTuberグループ東海オンエアのメンバーゆめまるがプロデュースするアパレルブランド。
ブランドテーマは”型にはまらず抑圧された感情を爆発させろ、人間みな表現者”。商品はストリート系のデザインが多い印象です。
「POWER」は、タレントのなかやまきんに君によるトレーニングウェアのブランド。
長年ウェイトトレーニングやウェルネスに携わってきたなかやまきんに君が、「肉体の進化を否定しない服を作りたい」という想いから生まれました。
もちろん、モデルはなかやまきんに君本人が務めます。
登録者数250万人越えのYouTubeチャンネル「ザ・きんにくTV 」でも着用されています。2020年12月に初回で販売したTシャツは、2日で半年分が完売したそうです。
ReZARDは人気YouTuberで音楽ユニット「UPSTART」のメンバーでもあるヒカルが立ち上げたアパレルブランド。
衣類だけではなく香水やメガネなど多岐にわたる商品を扱っています。商品にチェキ会参加券をつけるなどYouTuberならではの販売方法をとっています。
Birdogは、5人組YouTuberコムドットがプロデュースするアパレルブランド。ブランドテーマは「自分たちが着たい服を造る、ついでにアパレル業界の常識をぶっ壊す。」
BEFTEYは美容系YouTuberまあたそがプロデュースするアパレルブランド。
まあたそは「岡山が生んだ奇跡の不細工」という自己紹介で一躍人気者になり、「踊る!さんま御殿!!」など人気テレビ番組にも出演した経歴をもつトップYouTuberのひとり。
スカジャンとワンピースを掛け合わせたスカジャンにゃんピース(上記画像)など独創的な商品を世に送り出すことで、デザイナーとしての地位も確立しました。
また、購入金額に応じて、ぬいぐるみキーホルダーをプレゼントする企画を開催するなど、ファンを盛り上げる工夫にも余念がありません。
JINCLは男女コンビYouTuberパパラピーズのじんじんが立ち上げたアパレルブランド。
ブランドテーマは「自由な大人のための子ども服」。
「YouTuberのじんじんが好きだから着る。ではなく、JINCLが好きだから着る」というブランド紹介の言葉からも、もの作りに対する本気度が伝わってきます。
体型を気にせず着られる可愛い服のブランドとして多くの人に支持されています。
GAB GABは、じんじんの相方であるタナカガが立ち上げたアパレル&コスメブランド。
「自分の体型とか、似合う・似合わないを気にして我慢せずに、自分が可愛いって思った服を、そのまま着て、みんなにたくさんおしゃれを楽しんで欲しい!と思ってこのブランドを作ることにしました」と話している通り、様々な系統の商品を扱っています。
コスメの販売ページでは自身がモデルを務め、着用した感想もコメントしています。
RICAFROSHは読者モデルでありYouTuberの古川優香がプロデュースするコスメブランド。
商品はロフトやプラザ、東急ハンズなど様々な店舗で取り扱われています。同世代の女性を中心にブランドファンを増やしていっています。
「illuN(イリュン)」は、タレントで元アイドルの辻希美がプロデュースするスキンケア商品ブランド。
22年1月に4種のフェイスマスクからブランドをスタートし、現在はファンデーションやリップなどのスキンケア商品を中心にブランド展開しています。
YouTubeチャンネルで等身大の姿を見せながらも年齢を感じさせない辻。彼女のように「若々しくいたい」と思う女性やママに人気です。
『MATIN AVENIR(マタン アヴニール)』は、「BRAKING DOWN」でお馴染みの格闘家「朝倉未来(あさくらみくる)」が手掛けるアパレルブランド。
「動けるおしゃれ」をコンセプトに、主にスポーツウェアを取り扱っています。
今回はP2Cブランドについてご紹介しました。
成功している事例に共通する点は「積極的に情報発信をすること」と「ユーザーとのコミュニケーションを大事にすること」だと考えられます。
タレントやYouTuberなど、すでにフォロワーや発信力を持っている人ほど成功する確率は高くなりますが、それでもやはり継続的な発信とコミュニケーションは欠かせません。
さらに近年、P2Cのビジネスモデルでは、SNSやライブ配信を活用しているブランドが多数あります。
ウェビナビが運営するライブ配信プラットフォーム「CHANCE!」では、2拠点コラボ配信が特徴です。企業の販促活動としてライバー・インフルエンサーとコラボ配信をするのはもちろん、視聴者と一緒に商品開発をしたり、新たなヒト・アイデアと出会うことができる「共創」のプラットフォームです。
CHANCE!に興味がある方は、まずは下記画像をクリックしてお気軽に「共創ライブ見学会」にご参加ください!
他にも「D2Cブランドの成功事例15選!」もぜひ合わせてご覧ください。
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